
東京芸術劇場プレイハウス
【大阪公演】 5月4日(木・祝)~7日(日)
森ノ宮ピロティホール
【愛知公演】 5月12日(金)~14日(日)
刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール
【福岡公演】 5月19日(金)~21日(日)
キャナルシティ劇場

大竹しのぶ
1975年 映画「青春の門-筑豊編-」ヒロイン役で本格的デビュー。
その鮮烈さは天性の演技力と称賛され、以降、気鋭の舞台演出家、映画監督の作品には欠かせない女優として圧倒的な存在感は常に注目を集め、ジャンルにとらわれず才能を発揮。
作品毎に未知を楽しむ豊かな表現力は、主要な映画、演劇賞を数々受賞し評価される。世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優。
2011年に紫綬褒章を受勲。2021年には、東京2020オリンピック閉会式に出演。
近年の主な舞台に『ピアフ』や『女の一生』などがある。
2023年には本作だけでなく、舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』への出演も決定している。
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生田絵梨花
乃木坂46の中心メンバーとして活動し、2021年末に卒業。
持ち前の歌声を生かしグループ在籍時から『ロミオ&ジュリエット』、『レ・ミゼラブル』などのミュージカルで活躍し、2019年には『モーツァルト!』のコンスタンツェ役、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』のナターシャ役で第44回菊田一夫演劇賞を受賞。
舞台だけでなく映画・ドラマなど幅広く活躍し、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『PICU小児集中治療室』に出演しながら、音楽番組『Venue101』でMCを務めるなど活躍の場を広げている。
2023年1月より開幕の舞台ミュージカル『MEAN GIRLS』への出演を控えている。
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熊谷彩春
幼少期を過ごしたロンドンにてミュージカルに出会う。
帰国後、バレエとピアノを習い始め、小学5年生から子役として、ジョイキッズ・ミュージカルの「冒険者たち〜この海の彼方へ」、劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』に出演する。
2016年、東京国際声楽コンクールオペレッタ・ミュージカル部門にて第1位を受賞する。
2019年『レ・ミゼラブル』にて史上最年少でコゼット役に抜擢され、その後、ミュージカル『パレード』『魍魎の匣』『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』など、数々の作品に出演し続け、今年8月にはNHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』で主演を務め、現在ミュージカル『東京ラブストーリー』へ出演中。
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佐々木大光(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)
7 MEN 侍のメンバーとして活動し、歌やダンスだけに留まらずメンバー全員がバンドやスケートボードなど、どんなジャンルのパフォーマンスであっても、難易度の高い技をやり遂げ話題となる。
個人としても、高いダンススキルや表現力で評価され、構成や振付を担当することもある。
「痛快TV スカッとジャパン」やTVドラマ『恋の病と野郎組 Season 2』、『束の間の一花』、ミュージカル『ミュージカル「手紙」2022』に出演し、今年6月の舞台『学校の七不思議』で舞台初主演を務める。
現在『ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説2022 at Imperial Theatre』に出演中。
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今井清隆
1982年『サウンド・オブ・ミュージック』で初舞台を踏み、1991年『レ・ミゼラブル』のジャベール役で第17回菊田一夫演劇賞を受賞する。
劇団四季に在籍中には『美女と野獣』や『キャッツ』『オペラ座の怪人』など話題作に出演し続け、1996年には読売演劇大賞優秀賞を受賞。
退団後もその温もり溢れる声と存在感が愛され、『ミスサイゴン』『マイ・フェア・レディ』『サウンド・オブ・ミュージック』をはじめ話題作へ出演し続け、近年の出演作にはミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』などがある。現在ミュージカル『スクルージ ~クリスマス・キャロル~』に出演中。
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クリストファー・ラスコム
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC) アソシエイト・アーティスト。
俳優としてキャリアをスタートさせ、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで7年過ごし、その後ストラトフォード・アボン・エイボンで、The Shakespeare Revueを演出、高い評価を得る。
これまで、『十二夜』『恋の骨折り損』『から騒ぎ』などのシェイクスピア作品を始め、『ロッキー・ホラー・ショー』や『The Madness of George III -英国万歳-』などの話題作を演出。また、2019年イギリス夏の音楽祭『グランジ・フェスティバル』でオペラの演出デビュー。
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『ジプシー』は私がずっと大好きだったミュージカル作品のひとつです。この作品の芯にあるのは母と娘の壮大な物語であり、それがこの作品に普遍的な魅力を与えているのだと思います。私がブロードウェイで初めて観たのもこの作品。以来、その素晴らしい楽曲にも親しみを感じ、愛してきました。
そしてこの度、私は日本で最も優れた演劇人たちと共に東京で『ジプシー』を創る機会を得ました。主演の偉大なる大竹しのぶさんをはじめ、輝かしいキャストの皆さん、卓越したデザイン・チーム、優秀なスタッフの皆さんなど、あらゆる方面で素晴らしい才能に恵まれております。
東京で仲間に会い、公演に向けてアイディアを練りながら、深く心に残る1週間を過ごしたばかりのいま、圧倒的な興奮と期待感を胸に帰国の途についております。稽古が待ち遠しい!
日本の多くの方々にとって本公演は、歴代ブロードウェイ作品のなかでもとりわけ愛されているミュージカル楽曲群を体験できる貴重な機会になるでしょう。また、ジプシー・ローズ・リーの驚くべき実話を知る絶好のチャンスでもあります。皆さまにとって、アメリカン・ミュージカルの真の傑作とのスリリングな出逢いとなることを願っています。